石児さんの果物と加工品

石児さんの果物と加工品

晴れた日は、由布岳も見えるそうです!

大分県杵築市の別府湾を望む高台で、果物作りをする豊予農場の石児さん。初夏には梨畑の裏で、なんとホタルが数百匹も舞う美しい姿を見られるそう。自然が多く、綺麗な水や空気に囲まれた場所です。「杵築は、海と山がコンパクトに凝縮されていて、平地は少ないけれど、変化に富み、住みやすいところですね。」と石児さんは生まれ育った杵築のことを、そう紹介してくださいました。

豊予農場では、みかん・伊予柑・温デコ(デコポン)・アンコール・梨などの果物作りをされています。主に石児さんご夫妻とご両親の4人で作られているそうです。出荷の時は、「娘を嫁に出す親のような気持です」と語る石児さん夫妻。お客さまからの「おいしい」という言葉を聞きたい一心で、子供に食べさせて安心なものを大切に大切にこだわって育てていらっしゃいます。

エコファーマーの認定も受けている石児さんですが、エコファーマーの認定を受けるために努力したのではなく、日頃やっていることが、その基準に達していたから取得されたそうです。フェロモン剤を木にぶら下げ、虫の繁殖を抑えたり、近くの養鶏業者から、鶏糞堆肥をもらって土づくりに使っています。地元のものに目をつけて、まずは近場でよい物を探すようにしているそうです。

豊予農場石児さんの農業スタイル

~1つ手間をかけて、1つ減らす~

手間をかけて出来ることなら、安心して食べていただけるもの作りをしようと、コツコツと地道な作業を続けていらっしゃいます。

デコポンやアンコールのハウス内は30度以上の暑さになります。除草剤を使わない代わりに、草抜きをします。ハウスはかなり広いので、少しずつ手作業でわらをひきつめるのは、何日もかかる大仕事です。けれど、これも余計な農薬を使わずにすむのと同時に、暖房器具の利用を少しでも軽減し、環境負荷を下げるという理由があっての作業なのです。

梨やみかんやアンコールなど、実が少し大きくなりだすと、摘果の作業がありますが、これも目で見て良い物だけを残します。何百個もある袋かけやネットかけも、丁寧に手作業でつけていきます。

~常に向上心をもって~

天候に左右されやすいのが農業。厳しい暑さや寒さ、風雨の中でも作業をします。台風で梨がつぶれてしまうのを目の前にしたこともあるそうです。大変できついと思う時もあるけれど、お客さまからの「おいしい!」という言葉が何より励みになるそうです。毎日朝早くから太陽と共に作業が始まり、日が沈むまでが石児さんの作業の時間。日々、ちょっとずつの積み重ねです。納得いくものを作り、手間をかけてもいいものを、食べて安心な果物をたくさん作って、少しでもお客さまに喜んでもらえるものを目指し、毎日愛情を込めて育てています。そして、自分のところで作ったものはおいしいと思っているけれど、はたして客観的に見たらどうなんだろうと、いろいろなものを作っている人のことを知ることも大切にしているそうです。

そのまま食べてもおいしいものを使います!

主に奥様の典子さんが、加工品を担当されています。野菜ソムリエの資格などを持つ典子さんは、とってもお料理上手。農場に遊びに来てくれた方をおもてなしするために作ったコンポートが好評で、青果だと限られた時期だけなので、加工することで長い間楽しんでもらえると加工品作りも始められました。もぎたてのそのまま食べておいしいものを、すぐジャムやコンポート、ジュースなどに加工するから、旬の味がそのままつまっています。

石児さんの梨【新高】 完熟取りを目指しています

石児さんの農園では、梨の時期を迎えました。歯ごたえのある大玉で人気の新高は、9月の下旬頃から収穫が始まります。今年の梨の出来は、お天気続きで非常に良い!ということで、これは期待大です!

石児さん梨作りもそうですが、特別なことはしていません。ひとつひとつの作業を丁寧にコツコツと、その時々にあった作業を心がけて、大事に育てていきます。

今年の7月は雨が少なかったので潅水を行ったり、病気を出さないように予防したり。台風に備えて鉄パイプで補強をしたり。土づくりも手をかけた分、正直に果実に出ます。梨は、袋をかけない方が良いという人もいますが、豊予農場では、袋をかけます。そうすることによって、病害虫を防ぐ効果もあり、安心して食べてもらえる梨作りを徹底しているのです。

自家製花粉でポンポン!

梨は受粉をしてはじめて実がなります。蜜蜂などの昆虫でも受粉しますが、人の手で行う方が確実です。豊予農場では、受粉用の花粉は、自家製です。花粉を取るための梨の木があって、その木から花粉を取り出し、一花一花受粉させます。輸入の花粉を使う農家もあるようですが、石児さんは[ひと手間]を惜しみません。

梨は、果実の色を見ながら完熟したものを収穫します。はさみを使わずに下から上に優しく持ち上げると簡単に収穫できるそうです。大切に苦労して育てた梨は、完熟を目指して収穫をするので、新高は固いと思われがちですが、石児さんの梨は、「やわらかくて美味しい」と評判です。

アンコールをまるごと楽しめる贅沢コンフィチュールとジュース!

一度食べたらもうひとつ《アンコール》したくなるおいしさから名づけられた果実『アンコール』。濃いオレンジ色で、芳醇な香りとコクのあるおいしさが特徴です。

アンコールは、知る人ぞ知る!という柑橘の果物で、栽培は大分県では杵築市が産地となっています。ハウスで作られ、収穫は3月頃。このアンコールの果実を丸ごと使ったコンフィチュールと果汁をしぼったジュースは、とっても贅沢な逸品に仕上がっています。

コンフィチュールは、アンコールの皮も実も丸ごと使っているので、アンコールの香りがそのまま楽しめます。アンコールのさわやかな香りと甘さの中に、適度な酸味と苦味があり、そのまま食べてもすごくおいしいです。

ジュースはアンコール果汁100%で、氷を入れても薄まらないほど。本当にアンコールをしぼったんだなぁと実感できるアンコールジュースです。

豊予農場の果物たち

夏から冬にかけて、豊予農場では収穫の時期を迎えます。加工品とともに、旬の果物のお届けが出来るよう豊予農場では、毎日愛情込めて大切に育てていますので、楽しみにお待ちくださいませ。

収穫時期

  • 9月頃から梨
  • 11月頃からみかん
  • 12月頃から温デコ(ハウスデコポン)

商品名
アンコールジュース
内容量
480ml

商品名
アンコールコンフィチュール
内容量
140g