森さん一家の竹田カボス

山本店長
大分県竹田市
大分県の南西部に位置し、古くからの城下町として知られています。岡城跡や武家屋敷などの史跡があり、「荒城の月」で知られる滝廉太郎が幼少期を過ごした地としても有名です。
平成17年に荻町、直入町、久住町と合併して、新しい竹田市が誕生。竹田湧水群、白水の滝などの名水、炭酸泉として有名な長湯温泉、雄大な久住高原が 訪れた観光客を魅了しています。豊かな水と緑の恵みを活かし、農業が盛んな地域でもあり、カボスを始め、椎茸、トマト、黒毛和牛として有名な豊後牛などを生産しています。
森さんのカボス栽培へのこだわり
大分県竹田市大字川床。標高300~400mの高地。1.7haもの広大な土地にぎっしりとカボスの木が生い茂っています。ここはカボス生産者、森さんの果樹園。太陽の光を受けて、きれいなグリーン色に染まった実が、収穫の時を今か今かと待っています。
森さんがカボス栽培を引き継いだのは、今から約35年前のこと。当時、80aの栽培面積が、別の品種を植樹するなどして、今では2倍近くにまで広がりました。ご家族3世代で栽培されており、そのこだわりには頭が下がります。
- 有機肥料を入れ、化学肥料を通常の半分に抑えています。牛糞や落ち葉・稲わらを使用。かぼすの搾汁粕を散布。
- 竹田市クリーン農業認定圃場に指定を受けていますので農薬の使用量を栽培暦に記載されたものの半分以下に制限をしています。
カボス
ミカン科の常緑広葉樹でゆずの近縁種。大分県原産の特産品として有名です。果実は緑色のうちに収穫しますが、熟すと黄色くなります。果肉は黄白色で、多汁、酸味があります。クエン酸、ビタミンCをたっぷり含んだ柑橘類です。芳香さと豊かな酸味が特長で、その果汁を搾って食用とします。
利用方法
大分では「どんな料理でもカボスを搾って食べる!」と言っても、過言ではない程、いろんな使い方をしてカボスを楽しんでいます。
代表的な利用方法として、焼き魚や刺身の薬味として、あるいは、鍋料理、天ぷらのポン酢や、酢の物等の調理に用いられます。その果汁の絶妙な風味が、料理の味を引き立たせてくれるのです。ちなみに大分県の人は、味噌汁に入れすぎ!?と思うくらいたっぷりとカボスを搾ります。
お酒好きの方は、焼酎に果汁を適量、入れてお飲み下さい。全く別の飲み物になりますよ~。おいしすぎるので、飲みすぎにはご注意を!是非、様々な料理にお使いいただき、本場のカボスの絶妙な風味をたっぷりとお楽しみ下さいね。
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