愛菜グループの豆腐饅頭とふんわり大福

愛菜グループの豆腐饅頭とふんわり大福

愛菜グループの一日

「えっちゃん。えっちゃん!」とあちこちで窪田さんの名前が飛び交い、「えっちゃん」で慕われている窪田さんも負けじと「はぁい!」と元気な返事。厨房はほのかにあま~い香りと新鮮な木の暖かい香りがする中で仲良しグループは今日もせっせとお仕事中です。

「ちょっと、この味をみて~」や「今度、あの人がテレビに出てたよね~」など極々普通の井戸端会議のような会話が絶え間なく続きます。お昼になると山菜おこわや鶏のから揚げなど自分たちで持ち寄ったご飯で休憩する仲良しさん。「あはは。」や「うふふ。」と元気でかわいい笑い声もお昼ご飯ならでは。お腹いっぱいになると、うとうと顔をしたおばあちゃんもいればドラマに釘付けになるおばちゃんもいるからまさに十人十色。

昼1時を回れば「よいしょ。」とまた作業に取り掛かるのです。もちろん笑い声も忘れずにね。3時を回ると「お疲れ様でした」とみんなそれぞれの家に帰っていきます。

なんだか私もここの家族になったような気分になりました。とっても暖かい仲良しさんグループ。今ごろ何をしているのかなぁ…。

はじまったきっかけ

「愛菜グループ」が結成されたのは2002年7月。耶馬溪に新しく道の駅が出来るということで、お饅頭を販売して欲しいと駅長から直々にお願いされたことがきっかけで始まりました。渋々依頼を受けた時はまだ5人だけで、「豆腐饅頭」のみの販売でした。5人中3人は当時70歳。この3人のおばあちゃんたちはムッちゃん、セイちゃん、スミちゃんと呼び合う幼少時代からの同級生です。今は仲良し3人組に7人加わり、10人でせっせとおいしいものを作っています。

豆腐饅頭

  • まるまるっとしたふんわりな豆腐生地。
  • 一口かじると体中に広がる豆腐の風味。
  • 口当たりがなめらかな生地。
  • 上生菓子のような上品な甘さの餡子。

豆腐饅頭をイメージする前にまず召し上がってください!と正直な私の感想です。本当においしいのです。好きに理由がないのと同様でおいしいのに理由なんてありません。なので一度食べてみてください。

豆腐作り名人のセイちゃんの知恵から生まれた豆腐饅頭はリピーターが多いほど人気商品なのです。「豆腐がおいしいから饅頭もおいしく出来上がるのよ」とみんな口をそろえて言います。ふんわり柔らかい豆腐で出来た生地にほのかに甘い餡子。ファンが多いのにも納得です。月に3日間限定でスーパーで販売しているのですが、半日で売切れてしまうそうです。おいしいからみんな買い、おいしいからリピーターが増えるのです。あなたも一度召し上がってみてください。

気分はマシュマロ

  • 手にとった瞬間、マシュマロの様に柔らかい餅。
  • 目が合った瞬間、迷ってしまう彩り。
  • 口に入れた瞬間、それぞれの個性を感じる風味。
  • 餡に出会った瞬間、上生のような上品で包み込む甘さ。

「そういえば昔は五色餅があったなぁ。」と誰かの一言がきっかけで始まった五色餅。五色餅は耶馬溪地方に昔から伝わる山仕事のおやつとして食べられていました。その伝統を受け継ぎ、試行錯誤の苦労を重ね5年。ようやく自信もって出せるようになったのは去年(2006年)の暮れ。五色餅にこんなに苦労したのは、原料に豆乳を使っているからです。「豆乳独特の癖を無くすのに何十回、何百回もの失敗を繰り返して今の竹餅に至った」と窪田さんは語ります。水の代わりに豆乳を使うことでいつまでも柔らかいお餅に仕上がるのだそうです。愛菜グループがここまで豆乳にこだわるのは「私たちの原点は豆腐なの。豆腐饅頭からグループが始まったから豆乳なしでは私たちのグループじゃなくなるのよ」と。完成したばかりの五色餅。マシュマロの様にいつまでも柔らかい餅。想像する前にまずお召し上がりください。想像を絶するこの逸品は想像するだけ損なのです。是非ご賞味あれ。

味は6種類なのですが、色が5色あることから五色餅と名づけられました。

連絡先

店舗名
愛菜グループ
電話番号
0979-55-2214

深耶馬溪で生まれた豆腐饅頭と竹餅。無添加・無着色なのにこのおいしさ。県が主催するコンテストの優勝経験者が作りました。

商品名
ふんわり大福
セット内容
  • 抹茶
  • くちなし
  • ごま
  • 紫芋
  • 柚子
  • よもぎ
商品名
豆腐饅頭
内容量
豆腐饅頭×5個