きれいに整備された田もありますが、
少し山のほうへ入ると、機械も入れないようなちいさな田んぼがいくつもあります。
棚田になっており、景観としてはとても美しいのですが、
農作業をする人にとっては、機械が入らないので、作業が大変で好まれないそうなのです。
作業をする人も高齢化し、遊休地も増え景観が損なわれてきています。
棚田は、人の手が入ってこそ美しく保たれています。
ほったらかしにしておくと、荒れて山になってしまいます。
この地域は、小規模農家が多く、作った野菜などを少しでもお金に換えられるようにしているそうです。
小規模農家は、どうしても見放されてしまう傾向があるそうで、
東都甲では、地域のものは、地域の人たちで消費できるように地産地消に取り組んでいるそうです。
また、観光開発も兼ねて
桜祭りや盆踊り、観月祭などを行い、その土地のものを使った地域おこしをしています。
また、
この地区にある都甲小学校には、現在60人ほど、中学校は30人ほどの子供たちが通っています。
学びのわといって、地域の皆が協力して勉強できる環境を作っているのです。
この地域に住むお年寄りから、裁縫を習ったり、一緒に百人一首をしたり!
実は、成績も優秀な子供たちが多いそうです。
田舎の小さな学校だからといって、都会の学校と比べるのも変ですが、
過ごしにくいどころか、とっても充実した学校生活を送っているようです。
地域の人たちのつながりの中で、愛情いっぱいに過ごせる学校って
きっとなかなか無いのだと思います。
高齢化で、心配な面も多々ありますが、
じっくり子供たちを育てる環境があるということは、とてもこれからが楽しみな地域であるともいえると
思います。



















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